植物工場のコラム:虫の大群が襲来し、工場内まで押し寄せた話

こんにちは、今村です

このページは、当サイトのコンテンツ「植物工場の収益性を高める172のヒント」で掲載したコラムを公開しています。

内容は、ノウハウなどでは全くないのですが、私の考えや失敗談などを気ままに書いてます。

「へー、他の工場ってそうなんだぁ」といった感じで読んでください。

目次

虫の大群が襲来し、工場内まで押し寄せた話

梅雨明け直後のじめじめとした蒸し暑い日のことでした。

その日の朝、いつものように出社してみると、工場外周の視界が妙に霞んでいることに気づきました。

当時私が勤めていた工場は、横には水路が流れ、周囲を水田に囲まれている環境にありました。その水路のあたりで、明らかに異変が起きているようなのです。

乗ってきた車を駐車場に停め、視界が霞んでいる水路の方をよく見てみると、なんと小さな虫が大量に飛んでいるではありませんか。

季節柄、一斉に羽化したのでしょう。それにしても、その数たるや尋常ではありません。

私は本書の中で、「外から侵入する虫は大きな問題にならない」と解説していますが、これほどの虫の大群となると話は別です。

特に困ったことは、工場の水路側に面して入荷口があり、入荷口のシートシャッターに小さな隙間が空いていたことでした。

普段は何の問題もない程度の小さな隙間なのですが、その日に限ってそうはいきません。

私が急いで工場内へ入り、入荷口に行ってみると、そこはすでに虫で溢れていました。

虫たちが次から次へとその隙間から侵入してきているのです。そしてとにかく、その数がものすごい。

私はあまりの虫の数に、一瞬途方に暮れましたが、何とかせねばと思って行動します。

とりあえず、粘着シートタイプのトラップを置いてみましたが、全く役に立ちません。

一瞬でシートは虫でぎっしりと埋め尽くされ、貼り付いた虫のその上を新たな虫の大群が躊躇なく歩いていきます。

虫たちが侵入してくる隙間を、まずは塞ぐべきだったのかもしれませんが、隙間自体は小さいものの範囲が広いので時間がかかってしまいます。

すでに大量の虫が入荷口に侵入しているので、考えている時間はありません。

気がつけば、室内の床と壁には大量の虫が張り付き、一部は飛び回っています。

「これはマズイ…」そう直感した私は、一か八か掃除機を持ち出し、力技で吸い取ることにしました。

次々と侵入してくる虫を食い止めるべく、ひたすら掃除機を振るいました。何としても、栽培エリアには虫を入れるまいと必死でした。

そんな戦いも、午後になると一段落します。

外の虫たちが一斉に死んだことで、それ以上のトラブルに見舞われることなく戦いは終了しました。大群の虫の恐ろしさと、虫の命の儚さを実感した経験でした。

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